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Commit a32e2d3

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"レンダリング" => "レンダー"
1 parent f1b0b73 commit a32e2d3

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content/docs/error-boundaries.md

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@@ -11,7 +11,7 @@ permalink: docs/error-boundaries.html
1111

1212
UI の一部に JavaScript エラーがあってもアプリ全体が壊れてはいけません。React ユーザーがこの問題に対応できるように、React 16 では “error boundary” という新しい概念を導入しました。
1313

14-
error boundary は**自身の子コンポーネントツリーで発生した JavaScript エラーをキャッチ**し、**エラーを記録**し、クラッシュしたコンポーネントツリーの代わりに**フォールバック用の UI を表示**する React コンポーネントです。error boundary は配下のツリー全体のレンダリング中、ライフサイクルメソッド内、およびコンストラクタ内で発生したエラーをキャッチします。
14+
error boundary は**自身の子コンポーネントツリーで発生した JavaScript エラーをキャッチ**し、**エラーを記録**し、クラッシュしたコンポーネントツリーの代わりに**フォールバック用の UI を表示**する React コンポーネントです。error boundary は配下のツリー全体のレンダー中、ライフサイクルメソッド内、およびコンストラクタ内で発生したエラーをキャッチします。
1515

1616
> 補足
1717
>
@@ -22,7 +22,7 @@ error boundary は**自身の子コンポーネントツリーで発生した Ja
2222
> * サーバーサイドレンダリング
2323
> * (子コンポーネントではなく)error boundary 自身がスローしたエラー
2424
25-
クラスコンポーネントに、ライフサイクルメソッドの [`static getDerivedStateFromError()`](/docs/react-component.html#static-getderivedstatefromerror)[`componentDidCatch()`](/docs/react-component.html#componentdidcatch) のいずれか(または両方)を定義すると、error boundary になります。`static getDerivedStateFromError()` はエラーがスローされた後にフォールバック UI をレンダリングするために使用します`componentDidCatch()` はエラー情報をログに記録するために使用します。
25+
クラスコンポーネントに、ライフサイクルメソッドの [`static getDerivedStateFromError()`](/docs/react-component.html#static-getderivedstatefromerror)[`componentDidCatch()`](/docs/react-component.html#componentdidcatch) のいずれか(または両方)を定義すると、error boundary になります。`static getDerivedStateFromError()` はエラーがスローされた後にフォールバック UI をレンダーするために使用します`componentDidCatch()` はエラー情報をログに記録するために使用します。
2626

2727
```js{7-10,12-15,18-21}
2828
class ErrorBoundary extends React.Component {
@@ -62,7 +62,7 @@ class ErrorBoundary extends React.Component {
6262

6363
error boundary はコンポーネントに対して JavaScript の `catch {}` ブロックのように動作します。error boundary になれるのはクラスコンポーネントだけです。実用上、一度だけ error boundary を定義してそれをアプリケーションの至るところで使用することがよくあります。
6464

65-
**error boundary は配下のツリー内のコンポーネントで発生したエラーのみをキャッチする**ことに注意してください。error boundary は自身で起こるエラーをキャッチできません。error boundary がエラーメッセージのレンダリングに失敗した場合、そのエラーは最も近い上位の error boundary に伝搬します。この動作もまた、JavaScript の catch {} ブロックの動作と似ています。
65+
**error boundary は配下のツリー内のコンポーネントで発生したエラーのみをキャッチする**ことに注意してください。error boundary は自身で起こるエラーをキャッチできません。error boundary がエラーメッセージのレンダーに失敗した場合、そのエラーは最も近い上位の error boundary に伝搬します。この動作もまた、JavaScript の catch {} ブロックの動作と似ています。
6666

6767
## ライブデモ {#live-demo}
6868

@@ -89,7 +89,7 @@ error boundary の粒度はあなた次第です。サーバサイドフレー
8989

9090
## コンポーネントのスタックトレース {#component-stack-traces}
9191

92-
React 16 は開発時に、レンダリング中に起こった全てのエラーをコンソールに出力します(アプリケーションが誤ってエラーを握り潰してしまっても出力します)。そこではエラーメッセージと JavaScript のスタックに加えて、コンポーネントのスタックトレースも提供します。これにより、コンポーネントツリーのどこでエラーが発生したのかが正確にわかります:
92+
React 16 は開発時に、レンダー中に起こった全てのエラーをコンソールに出力します(アプリケーションが誤ってエラーを握り潰してしまっても出力します)。そこではエラーメッセージと JavaScript のスタックに加えて、コンポーネントのスタックトレースも提供します。これにより、コンポーネントツリーのどこでエラーが発生したのかが正確にわかります:
9393

9494
<img src="../images/docs/error-boundaries-stack-trace.png" style="max-width:100%" alt="Error caught by Error Boundary component">
9595

@@ -116,7 +116,7 @@ try {
116116
}
117117
```
118118

119-
一方、React コンポーネントは宣言型であり、*何が*レンダリングされるべきなのかを指定します
119+
一方、React コンポーネントは宣言型であり、*何が*レンダーされるべきなのかを指定します
120120

121121
```js
122122
<Button />
@@ -128,7 +128,7 @@ error boundary は React の宣言型という性質を保持しつつ、期待
128128

129129
error boundary はイベントハンドラ内で発生したエラーをキャッチ**しません**
130130

131-
イベントハンドラ内のエラーから回復するのに error boundary は不要です。レンダリングメソッドやライフサイクルメソッドとは異なり、イベントハンドラはレンダリング中には実行されません。そのためイベントハンドラ内でエラーが発生しても、React が画面に表示する内容は変わりません。
131+
イベントハンドラ内のエラーから回復するのに error boundary は不要です。レンダーメソッドやライフサイクルメソッドとは異なり、イベントハンドラはレンダー中には実行されません。そのためイベントハンドラ内でエラーが発生しても、React が画面に表示する内容は変わりません。
132132

133133
イベントハンドラ内のエラーをキャッチする必要がある場合は、普通の JavaScript の `try` / `catch` 文を使用してください:
134134

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